小児にも使えるザイザルとあまえびアレルギー

ザイザルは錠剤とシロップタイプの2種類があります。
5mgの錠剤の場合、成人は1日1回を就寝前に服用します。1日の上限摂取量は2錠(10mg)までです。
小児用として使うのならば、7歳以上15歳未満は1回1/2錠(2.5mg)を1日2回に分けて、朝食後と就寝前に服用します。
ザイザルは錠剤は7歳以上の小児でないと使えませんが、シロップタイプは生後6ヶ月から服用可能です。
6ヶ月以上1歳児未満の小児に対しては、1回2.5mL(1.25mg)を1日1回服用させます。
1歳以上7歳未満は1回2.5L(1.25mg)を1日2回、朝食後と就寝前に服用させます。7歳以上15歳未満は1回5mL(2.5mg)を1日2回、朝食後と就寝前に服用させます。
mgの表示はザイザルの有効成分はレボセチリジン塩酸塩のことです。
用法や用量は、アレルギー症状によって異なるので、服用するときには医師か薬剤師の指示に従ってください。
ザイザルは基本的には花粉症の対処療法として使われますが、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎・皮膚そう痒症)にも効果が期待できるので、食物アレルギーなどで症状があらわれたときにも対処療法として用いることが出来ます。
日本人に比較的多いのが、あまえびアレルギーです。あまえびだけではなく、カニなどの甲殻類に反応するケースもあります。
あまえびアレルギーが怖いのは、アナフィラキシーのような全身症状のアレルギーを起こす危険性があるからです。アナフィラキシーは内臓にも影響してショック状態に陥ってしまう危険性があります。厚生労働省では、小麦、そば、落花生、卵、乳製品の5品目に加えて、新たにえびとカニの表示を義務付けています。